”一人交換日記”

2019-10-01から1ヶ月間の記事一覧

2019/8/20 新宿 IRA&模索舎、新大久保さんぽ ▼IRA 見て思い出したものとかチラ読みしたもの ▽シリアルママ(映画)とち狂ってて面白いのだった気がする ▽アナキズム(雑誌)集合体の一次性?と、共同性とはなにかみたいなののタイトルにひかれてちょっと難しか…

2019/8/3 ケチャ鑑賞 @新宿三井ビルディング55HIROBA ギリヤークさん観たのと同じところで!芸能山城組のケチャ鑑賞 www.yamashirogumi.jp (この団体は映画『AKIRA』のサントラも担当していて、関連してこの前にAKIRAも鑑賞した) カウンターカルチャー感…

2019/8/3 Sat. ぶらっと阿佐ヶ谷散歩の記録 8/6 ■ザムザ阿佐ヶ谷(劇場)/ラピュタ阿佐ヶ谷(映画) ■古着屋happy jack ■古書コンコ堂 ◯松岡正剛『多読術』 ◯アルチンボルドの薄い画集 ◯チェコのシュルレアリスムに関する本 ◯ホイットニー・チャドウィック…

2019/7/31 新宿 紀伊国屋 上から下がっていく。 【6階 絵本】 昨日おすすめされたレオ・レオニ『アレクサンダとぜんまいねずみ』読んでみる。確かにねずみ可愛い。シンプルな造形。ちぎり絵とか日本の型染めみたいなのとか、いろんな技法に目がいった 絵の…

2019/7/27 下北ぶらぶら 振り返り  懐かしい酒屋さんと小さい公園(区画)。煙草買って吸ってだらだらお喋りして、終電逃したなああの日「ストライクな店」見つけたらしいけど記録ないからどの店かわかんなーいよ。残してー レトロ雑貨屋さんにちょっと入り…

2019/9/7 デボラ・エリス『九時の月』 夜になり、瞼を閉じて何時間も、眠れず、身体中がカッカと火照って、ふたりが名前を呼びあうのがずっと聞こえるような気がした。 空爆の音。何時でも何処でも監視者がいて、間違った答えをすれば連行され処刑される地。…

読書記録 貸出日 2019年8月23日分 橋本治『失楽園の向こう側』 デボラ・エリス『九時の月』 ジャネット・ウィンターソン『オレンジだけが果物じゃない』 橋本治『失楽園の向こう側』 ちょっとだけ読んだ大好き(?)なphaさんが好きでずっと読んでた橋本治を…

植本一子『私のことなら、彼らに聞いて』 ichikouemoto.com 写真よりなにより序文 「親友、家族、クラスメイト」「大好き」とかなんの躊躇もなく書けてしまうまっすぐな環境で育つことができたこととか人に好かれ好くことができることとかが羨ましくてにくい…

読書記録 貸出日 2019年8月21日分 岸本佐知子『ねにもつタイプ』 末井昭『自殺会議』 植本一子『かなわない』 岸本佐知子『ねにもつタイプ』 現実と虚構入り混じるキシモトワールド あまりにハマり過ぎて面白過ぎて 真ん中あたりはどの話読んでもおもしろす…

貸出日 2019年7月31日 松尾スズキ『東京の夫婦』 pha『人生にゆとりを生み出す知の整理術』 外山滋比古『思考の整理学』 松尾スズキ『東京の夫婦』 こだまさんが大ファンの松尾さんのエッセイ、はじめて読む。初っ端から凸凹全開エピソードと、「子ども欲し…

読書記録 貸出日 2019年7月29日分 ▼ラット『カンポンのガキ大将』 マレーシアの漫画家ラットの代表作のひとつ絵柄、線が好き瑞々しく描かれるマレーの田舎の自然が身体に染みわたる当時の暮らしの様子もとても面白い村のみんなが集まって祝う割礼の儀式とか…

「なぜ、この世には大勢の人が選ばない選択があって、またそれが支持されることもないのか?」 質問をするということは、この社会がどんなやり方で動こうとしているのか理解できる、あるいは理解まではできなくとも、気づくことのできる最適な方法だ。なぜ、…

2019/9/1 イ・ラン『悲しくてかっこいい人』読み終えた 最後のほうに、毎日つらいとか死にたいとか「悲しみ」の面が出てそれまでほとんどはちょっと悲しくても結構お気楽な日も多くて楽しく朝から晩まで晩から朝まで友人たちとおしゃべりしてボードゲームし…

2019/9/3 ナジャを半分くらい読んだ 小雨ぱらつく帰り道 読むべき本があったのにどうしていつもわすれちゃうのか 周りなんてどうでもよくなるくらい(のめり込める)ことがあったのにいつも忘れちゃう 自分ルールを決めようよ何者にもならないなにかできるよ…

ナジャ 220頁から 『(前略)…恐れである。夜と闇 にたいする恐れ、死にたいする恐れ、自然の猛威や、動物をもふくめた外敵にたいする恐れ、それらのさまざまな恐怖を、人間はしだいに合理精神や科学の助けをかりて克服してきた。電燈のあかりによって昼間を…

2019/8/14 日本の異国 行きたいとこ(取り急ぎ)リスト 面白かったところメモしきれない〜…ほんとは買いたいけど今はまだ買えない〜とりあえず行きたいとこ・イベントをメモ寺やモスクもほんとは行ってみたいなあ ■■■イベント■■■ ■東京ディワリフェスタ(西…

2019/8/14 日本の異国 日本に渡ってきた”外国人”の人々を通して見る近代史、とても面白い 前半出て来た食材店や飲食店は全部行ってみたくなっちゃう笑きれいにされて余所余所しい店よりモノがごちゃごちゃしてたり非日本語が飛び交ってたり現地感漂って日本…

読書記録 貸出日 2019年7月26日分途中まで読んだものはどこまで読んだかについても ▼ウラジーミル・ナボコフ『ロリータ』(新潮社) ▼ウラジーミル・ナボコフ『アーダ』 ▼『ハンス・ベルメール 〔骰子の7の目 シュルレアリスムと画家叢書〕』(河出書房新社…

2019/7/22 シュルレアリスム界隈 アンドレ・マッソンによる『眼球譚』や『イレーヌ』のエッチング画を探していたが他の彼のエッチングも美しかった 日本語版も僅かにあるっぽいけど国会図書館にもないな…と思ったけどちょっと考えて原語で検索かけたら即出て…

2019/8/8 ザムザで拾った演劇情報誌 つづき artissue No.0082017年2月発行 第8号 1.交錯する批評 OM-2『9/NINE』 劇団OM-2、面白そう!次回公演:2020年2月@日暮里SUNNY HALL [artissue-WEB]特集:交錯する批評 北里義之 北里義之「沈黙と騒音」『OM-2が…

2019/8/8 ザムザで拾った演劇情報誌 むちゃくちゃ当たりだった…。 www.d-1986.com artissue-WEB前衛(的)舞台芸術専門紙 ▽▽▽artissue No.008▽▽▽2017年2月発行 第8号(先日ザムザ/ラピュタ阿佐ヶ谷で貰ってきた) 【演劇批評】 ■■■SPAC『イナバとナバホの白…

2019/8/15 早稲田 演劇博物館 映像資料 興味あるものを片っ端からリストアップしてみる 早稲田大学文化資源データベース > AV資料データベース [https://archive.waseda.jp/archive/subDB-top.html?arg={%22item_per_page%22:20,%22sortby%22:[%22%22,%22ASC…

気になる劇団 『現代演劇大全』から 演劇は有名な劇団だと一番安くても5000円とかはしてしまってなかなか厳しい。。まずは映像で観て、本当に響くものを絞ってから観劇したいでもツタヤにもあまりなく映像観るのにもかなりハードルがあるのも事実 ツタヤ在庫…

読書記録 貸出日 2019年7月19日分 ▼現代演劇大全-いま観るべき舞台のすべてがわかる- 何観に行こうか考える上でかなり参考になった!まずは早稲田のenpaku(誰でも無料利用可能)で映像で観てみたりしたい www.waseda.jp →メモした劇団 →関連:enpakuにあ…

ジャン・コクトー『阿片 OPIUM』(求龍堂, 1972) だいぶゆっくり味わって読んでいたのでまだ半分くらいだ〜求龍堂版 54頁までまた借りて続き読む 抜き書き: 『今日、医学が、解毒治療法の完成にのみ没頭していて、阿片を無害なものにする研究をしてくれ…

2019/8/5「雑な読書メモ」 ラディゲ『ドルジェル伯の舞踏会』急ぎ足で読了 『肉体の悪魔』を読んだときには(感想も書いていないし何年も前だからおぼろげな記憶しかないが)もっと激しく苦しんだり甘やかさを味わったりするふうだった気がしていたのだけど…

読書記録 貸出日 2019年7月9日分 ▼植草甚一『ワンダー植草・甚一ランド』『いつも夢中になったり飽きてしまったり』 ▼ラディゲ『ドルジェル伯の舞踏会』 ▼コクトー『阿片』(求龍堂版) ▼植草甚一『ワンダー植草・甚一ランド』『いつも夢中になったり飽きて…