”一人交換日記”

2019/9/1 イ・ラン『悲しくてかっこいい人』読み終えた

 


最後のほうに、毎日つらいとか死にたいとか「悲しみ」の面が出て
それまでほとんどはちょっと悲しくても結構お気楽な日も多くて
楽しく朝から晩まで晩から朝まで友人たちとおしゃべりして
ボードゲームして
部室に棲み着いて卒業までずっと住んで

 

好きにやっていても自分が世界の中心でも
ほとんど文句言われずにむしろ好かれていられるって
どんな人柄のパワーなのだろ、人懐っこくて元気で面白いからなの、
ちょっと羨ましくもなったり
でも好き勝手やってるのも自分にしか興味ないのも大してかわんないし
それに対して煩く言わないでくれる友人もそういえばいるのかあ

 

 


浮かんだこと、書き留めておくこと
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- アジア料理屋で尊敬する先輩にしごかれてみたい
- 夜が更けるまでお喋りに興じられる友達がほしい(現在の一番近しい人とはできるけど)(十分か)
- 改札前のハグ
- 世界中旅して写真とか撮りたい、でも今の凡庸な視点じゃつまらない、もっと角度を変えたり面白い視点で切り取れるようになりたい、かも
- 家に帰るの、宿題だったなあ
- 子供の頃ひとりごとを言っているとどうしたの?って話しかけてくれる大人が欲しかったな
- ひとりごと、誰も問いかけてくれないことを自分に訊いてみる
- オフィスまでついていって隣で眠る
- 子どもを産まない 声をあげてしまう可能性が高いから
- 作文は昔から苦手(読書感想文は母が書いていた)
- 私の夢は現実と直接関係ない ほとんど知らない人ばかり出てくるし場所も知らない場所ばかり
- 映画つくりたいけどつくりかたがわからない(どんな画を撮りたいかがはっきりしないのか?)

 


***

 

7/31 最初60頁読んだ時点での

巻末の綴じ込みが結構好きなの多かった
”お前の人間関係を破壊せよ” 1コマ漫画
「嬉しくて幸せな人にはなれないから 悲しくてかっこいい人になろう」
会いたいけど会っても何も変わらない ただ思うだけ