”一人交換日記”

2019/7/7 らかん入門1 メモ
 
 
「言葉には実体がない。つまり、言葉は空虚だ。その空虚な言葉でできあがっている僕たちの心も空虚だ。」
おー、ここの実感に共感できる人じゃないと、その先なかなか厳しそう?
 
 
「癒しも幻想だけど、絶望はもっと幻想だ。もちろん幻想が好きな人には、余計なおせっかいするつもりなんかない。寝ていたい人は寝かせといてあげよう。でも、僕は覚醒していたい。」
うわあ、切れ味。ラカンもなんだろうけど環さんも恐ろしく切れるナイフ!スッパリいくな、、
 
 
 
 
あ、ずっと前から気になってた電車で電話の話。
「電波系の人と変わらないから」え、いやな予感、
「平たく言えば精神病患者」あ〜〜〜〜〜やっぱり〜〜〜〜〜
 
でも確かに公衆の場で人がひとりで話し続けてるのを聴くのは結構応えるものがある…
 
でもでも自分の問いに答えるように喋るのが楽しいし
配信者が生放送で話してるのに対して返事しちゃうし
文章にも受け答えしちゃうんだ…それが一番しっくりくる発話の形なんだ…
それが狂ってるとされてるんだ、って
そうだね、、でも文章を書くとか最もそれに近い表現方法じゃない、、?
(だから書くのはOKで喋るのは「駄目」なんだ、
文字や絵は見なければ目に入らないけど音は耳を塞いでもなお流れ込んでくる)
 
 
『異常な人間の異常な振る舞い』かあ…
こんなに健常と障害をばっさり切り分けてて
はっきりと健常の側に立ってますって人なんだって
(いや、想定されてる読み手が「健常」自認の人が多数だからかもしれないけど)
のっけからひょひょーって、背中のあたりがすーすーしちゃうけど、もうちょっと読んでみる、