■ - 迷

2019/7/8 モンポウを聴きながらのんびり

Mompou: Piano Works Vol. 1 - YouTube

モンポウ、極端に内気だったのか…親近感…

『ある種の魔術的・瞑想的な響きに対するモンポウの好みについて、音楽評論家のライオネル・ソルターは、「十字架のヨハネにも似た（中略）しじまの声」と呼んだ』

素敵。

しじまって言葉好きだなあ

と思って辞書を引く

と第二義の無言の例に短歌が

「いくそたび君が―に負けぬらむ物な言ひそといはぬたのみに」〈源・末摘花〉

この「ぬ」って完了なのかな、と思って高校のときぶりに古語辞典を引っ張り出してみる、

結局「完了」か「強意」かわからなかったので検索しちゃうけど完了でした、

塾で古文講師をされてる方の記事が出てきて面白かった、

『口に出して言わないのは、口に出して言う以上の思いがある』

ふむ。良き。

文学として考えれば、（理不尽な状況がつくりだす）忍ぶ恋も好いものだな。

源氏物語も相当キチ…ヤバい人とかエピソードが満載だった気がするなあ、

漫画とかで良いから読んでみたいかもと思う

後記

その後7/19、たまたままんがぱーくに行くことになって、１巻読了

２〜４巻を他市の図書館で借りる予定