”一人交換日記”

2018/12/20 Thu. 0:19 スケッチ 私は悲しいから、泣くのよ

 

手に入らなくなると思った瞬間から執着してしまうのは何故なんだろう、

執着しないように好きにならないようにこれだけ気をつけているのに、小さな裏切りやもう会えないかもしれないという予感がもたらされた途端にそれは湧き上がってくる

会いたいなってずっと楽しみにしてたよ、なんでだろう、ただ誰かと一緒にいたいだけ、それが「きみと」に変わる瞬間は、

いつも意図の範囲外、触れられないところにあって

 

あのときすぐ返事すれば良かった、今日出かけなければ良かった、後悔ばかり

大丈夫だよ、来年遊ぼうって言葉は文字通りで、二度と会えない訳なんかじゃない

分かってるのに寂しいってその時点でもう小さな依存感情が芽生えてるよね

 

なんでいつもそうなの?

どれだけ想い先を増やしたとしても分散されるどころか心理的依存の数が増えるだけで苦しみは増える一方なんじゃないの?

 

もともとスーパー依存体質なのにいきなり「執着をやめよう」って目標を立てるのが無理ゲーすぎるの?

 

好きなのに好きなのをやめよう、忘れよう、とか意識的に距離を置こう、とかして、返事を待つのは執着だから忘れることに努めて返信のタイミング逃したり、想いを抑圧してるだけでその下で気持ちは膨れるのか、ほんとに忘れられてるのか、忘れたいのか、あなたにもう一度会いたいのか、もうどうしたいんだか、さっぱりわかんないよ