”一人交換日記”

2019/7/7 植草甚一スクラップをみる
 
阿呆みたいに細かく日記書いてたころ「こんなん馬鹿なのかなあ」と不安になってた
「なにそんなに書くことあるの(くだらないこと細々書き付けて)」と言われたり
でもそんなことないね、好きなんだからいいんだ、って思ったよ
私のなんかよりよっぽど細かい笑
もちろん私より10倍くらいはやく書けて頭も1000倍くらいまわるからなのかもしれないけど
私が同じ量やろうとしたら時間も100倍くらいかかっちゃうのかもしれないけど
うーん
でもやってみたいと思うのな
 
 
コラージュ!
(記述終)
 
 
 
 
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メモ 印刷物によるコラージュ
 
『しかし印刷物のコラージュは、素材を選択するときこそ、作者の「理性」や「自己意識」は大きく働くものの、コラージュ元とコラージュ先の素材の形や大きさがピッタリ一致しないと、何度も素材選びをやり直す必要がある。そのため「運命的」「偶然的」といった要素が介入しやすくなるのである。そうして、何度も素材を選びなおしていて、ピタっと一致した時に、特に作者自身の偶然的驚異が発生し、満足するのである。』
 
 
あ、それで良いんだ!
(コラージュやってみたものの)上手くいかんすぎる〜無理なのか〜ってなってたわ。
 
 
植草さんもおっしゃってるわ〜
『コラージュというやつは、手元にある無関係な切り抜きをくっつけ合わせ、それが自分の気にいるように なりながら、なにか別なものに変化してしまうときの快感にあるのであって、それはほとんど即興によっ てできあがってくる。 』
池田満寿夫とぼく」(『池田満寿夫全版画作品集』、1972 年)より
 
 
 
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『ノートやメモ、原稿がたくさん置かれてましたけど、点数が膨大にあるっていうのは頭の中に浮かんだことをいかに外に出していたかってことになるんですよ。
頭の中に置き続けなかったんでしょうね。だから、いろいろと考えられる。
外に出したメモを見て先に進めれば、より濃くなる。』
植草甚一スクラップブック展を見て来た」から
 
 
 
確かに〜
いつも量が膨大すぎてこのやり方じゃ駄目なんかな〜って思ってたけど
もうちょっとやってみようって気持ちになる