”一人交換日記”

2019/1/12 Sat. 

 

車でちょっと遅れて到着、

講堂が広くて天井高くて綺麗で良い、

10人ほどだけどいつメン揃い、

早速いつも通りのおふざけが始まってみんなで笑う

懐かしい、あの頃の日々が戻ってきたみたいだ

 

全体合唱のためにパート練

久々のソプラノいつメン3人の密な感じ、

 

全体練、

ああいつもこんなふうだったな

音低いとかあの子はこんな声とかこういう表情で歌うとか

そんなことまで含めて、そのままそれで良いって

一緒に歌えることそれ自体がいまは貴重なことだから

 

ちょっと席を立って、戻ってくるとき壁越しに聞こえてきたハーモニーは

あれ、結構良いじゃん(まあ壁越し効果もあるけど笑)、

君はひとりじゃない、なんてよく恥ずかしげもなく言えるなって

普段だったら思うけど、

このひとたちと一緒にそれを歌うのはあんまり嫌な感じがしない

 

アンサンブル練、なにも計画なく行ったけど

とりあえず色々歌ってみてその場で考えることにする

思いつくままに楽譜を広げて声を重ねるのは楽しい

 

あっという間の晩御飯、

久々に会う人が到着して、みんなで取り囲んでみたり笑、

そのあともだらだらしたり、歌ったり、一瞬も退屈しない

レクもした、

ゲームの中で偉い人役になるのが結構楽しくて

なんだそんな欲望があるのかと思ったり、

ジェスチャーによる伝言ゲームは

演劇の即興の練習を思い出して苦手だけど終わってみれば面白い、

 

終わって割とすぐ部屋を施錠するから22時早々に解散

買い出しについていっていつもあまり話さない子とお話

ちょこっとビール飲んだりして

部屋に戻って2部屋お隣でシャワーを借りる

時間かかっちゃうかもとか大丈夫かなとか気にしながら

昔なら(というか他の人たちとなら)ひとりでシャワールームに入ってて

壁越しにときどき聞こえる笑い声を恐怖に思っただろう

何か言われている、私は何か間違ったことをした、だからいないとき笑われると

刷り込まれていた

一瞬その感覚が蘇るけど、彼女たちがそんなこと言うわけない、

言ったとしても別にほんとの悪意からでないと、

信じられることが、今もすごくうれしい

 

ちょっとゆっくりして、

戻って就寝