”一人交換日記”

2018/10/30 Tue.

 

うたう. CGSで本返して借りる.

聴講する. 今回の分野はあまり興味がないな

やっぱりアメリカよりアジアのことが知りたいかも

 

頑張って4時間授業聴いて、ライブへ

疲れた身体にスタンディング2時間はきつかった

 

1人で行ったから?自閉モードだったから?

生身の人間の、生身のことば、きつい

普段は「権威のある作曲家」が書いた楽譜をなぞるだけ、

のを聴く、それを私は聞き流している

 

あの物理的距離感で、その人が思うことをその人の言葉に音にのせたものは

ダイレクトに響きすぎて、気持ち悪くなる

境界線を越えてくる、侵食される感じがして怖い、ぞわぞわする

 

なんでアイディアは同じ(そのままでいい、生きているだけでその人に価値がある)なのに

こんなに心が冷え切って固まってしまうのだろう?

その”根本”が違うから?

それとも斎藤環さんが言っているのもキリスト教由来なんだろうか。

個人主義、人と人との関係より神と自己との関係がベースになっている)

 

みんなの一体感、昂揚の中で、

ひとり取り残される、自分という存在の圧倒的異物感

そして、一体になる/同化する必要はないんだ、ということを思う、

 

あの人は信じているからあの歌が、力強く輝きを持ってうたえる

私は無駄な、生産性などない、

恋ばかり次々としては追いかけ苦しむだけで

何の希望もない(あなたじゃなきゃ駄目なのだ、私を拒絶するあなたでなければ)、

そんなろくでなしでも、私にしかうたえない歌がきっとどこかにあるはず、

私には私のできることをするしかない、

って改めて思った

 

苦しさのあまり元同居人を呼び出してしまう

サイゼ飲みごめんいつまでも君を卒業できていない