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2019/6/19 発掘
のせてないっぽい
面白い。いろいろ忘れてた 笑
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2018/8/6 ねぶた
隊列、動き出す。
「なにも考えずに、バカになれ」
さっき言ってもらった言葉を思い出す。たしかに。すぐ色々考えてしまうけど、とりあえず楽しんで跳ねよう。といってもまあ考えてしまうんだけど。笑
思考爆発。これでも思考止めようと頑張った方なのだけどー！
お囃子隊と全然違うリズムでかけ声が始まって気持ち悪いー！歩き出す前は近いからかけ声とお囃子でサラウンドでうわあああってなる笑。でも歩き始めるとかけ声の中ですらずれるくらいなので、楽器に合わせるとかは無理なんだなと分かる。
とりあえず跳ねる。跳ね方はみんな様々。かけ声言うときに腕を上げる感じが完全にクラブかライブで踊ってる時のそれ。若者が多いから踊りも現代風、笑
基本のかけ声は「ラッセーラーラッセーラー」「ラッセーラッセーラッセーラー」のコールアンドレスポンス。というかそれがすべてだ。すげえ。これ2時間やるんやな。むむすのリズム練よりシンプルで長い。これをずっと頑張ったらトランス状態になれるのかな。。がんばろ。。
こんな大人数でひとつの呪文を唱えてぴょんぴょん跳ねるとかれっきとした宗教的儀式だ、一体なんのために？ねぶたとは、ラッセーラーとは、誰に捧げてるのか、この音楽と踊りは。
最高にノッている人を見ると、楽しい。その楽しさは伝染してくる。心から楽しんでることが伝わってくる、跳ね方も生き生きしてて、輝いてる。グルーヴしてるし、心も「ノッてる」、ノリってことば面白い。
沿道の人でもめっちゃいっしょに跳ねたり手叩いたりしてくれてる人いて、レインボーパレードの時も思ったけど通じてる感が半端なくてすごい嬉しい。パレードの中の人が跳ねるのは当たり前だけど、周り誰も動かない中1人跳ねてる様子は、その人の魂が鼓舞されている様子をもっと際立たせて見せてくれる。
あれ、あの子可愛い。って思う子がいた。
って言っても後ろから見ていて、ときどき横顔がちらりと見える程度なんだけど。ショートボブの感じもすごくすき。さては私ショートに弱いな。。
目が追ってしまう。と、振り向きざまに顔が見えた。か、可愛い。ねこてんと、のんと、いろんな好きな要素が絶妙に混ざった感じ。
振り向くとこが見たくてずっと見てしまう。でもそうすると彼女が振り向くたびに目が合ってしまってちょっと気まずい。。前の方に行って私が後ろを向けば。やってみると顔を背けられた気が(自意識過剰)。はずかしいー。駄目だストレートに見つめては、
なつかしいなーこの感覚。目の端でずっと好きな人を追ってた、教室の中。まっすぐ見てしまわないように、視界に入れてでもまったく意識してないふりをして。そうやって追い続けてた。話しかけるなんてもっと無理だ。
彼女がどこにいるかをずっと意識してしまう。いない。どこかに行ってしまった。落胆。また見つける。跳ね方がとっても素敵だ。隣にはでっかくて強そうな彼氏がいるけど、知ったことではない。可愛い。苦しい。彼氏いるからってストレートとは限らんのや。でも私に話しかける勇気なんてある訳ない。
何しに来てんねやろな。笑
でも適度に疲れてくると、ようやく思考を止められる時間が出てくる。こんな遠くまで来たんだ、もっと跳ねんと。ラッセーラーラッセーラー！声に熱量を込める。彼女に想い届かなくていい。ただ今を楽しむだけだ。ともにある今を。
