”一人交換日記”

2019/1/26 Sat.

 

ひさびさにわくわくしている!

下北沢のインフォショップ、気流舎。

既存の社会の在り方に抵抗していくカルチャーを伝えていくスペース

 

生の北インド音楽を聴いて、気持ち良くなって。

ライブ後すこししもきたの街を散歩して、可愛い服にうきうきしてデザインのアイディア持ち帰ったりして。

ヴィレヴァン岡本太郎『自分の中に毒を持て』抜き出し読み、

わくわくすること探せ。三日坊主でも構わないから恐れずやってみろ。安定を求めるのでなく今この瞬間に生命を燃やせ。に勇気付けられる。

 

また気流舎に戻って、ゆっくり本読む

今日大当たりだったのは毛利嘉孝『はじめてのDiY

勉強はできない私でもカルスタ的なものを実践を通して学べそうな感じでとても楽しい

 

権力に抗い批判する、でもただ否定するのでなく欲しい未来を小さなことから実践しながら、享楽的に

資本主義が用意した娯楽を消費するのでなく、自分たちでつくりだせたらタダだし(、金を使わないなら金のために働かなくて良くなるし、)つくる喜びも取り戻せる

それは丁度この一年くらいでそうしたいなーって見えてきた方向性と一致する

 

好きな音楽かけながら友だちと公園で小さなパーティ開くとか、たのしそうーー

一時期妄想してた絵とか詩とか書く友だちの作品集めて展示会したい~の想像を再び思い出す、やっぱやりたいなぁー。

 

ほかにちょこちょこ読んだのは以下

上野千鶴子『女ぎらい』

雨宮処凛『女子という呪い』

毛利嘉孝『文化=政治』

松本哉『世界マヌケ反乱の手引書』

 

音楽かけてる人たちもDJだったりして良い音楽がずっと流れてて、

突如口琴を演奏し始めた人がいたり(そしてそれは今まで聴いた中で一番上手かった)

おしゃべりの内容もインドの話とか楽しくて行きたくなる、時々読むのをやめて聴いてみたり、

指向性がめちゃ近い~~居心地良い~~そして今日は本だけ読みたい気分だったけどそれが許されるのもかなりありがたい 買わずに全部読んでくのすらOKな前提も

 

帰り道歩きながら、

cero『レテの子』の一節が脳内リフレインする

「信じるかい 何にでもなれるのさ どこへでも行ける

境界線に遊ぶ子どものように 美しく不敵に」

 

いつも知的快楽を得てもすぐ過ぎ去ってしまうから、アイデア現実に実践していけるといいなー

とりあえずこのスペースにはちょくちょく来て、わくわくを持続していきたいなー