”一人交換日記”

2019/3/4 メモ
 
オルガヌムを聴いた
Organum: Alleluia - Inter natos mulierum
 
オルガヌムってなんだっけ、Wikiを読んだ感じだと
 
中世ヨーロッパの二声合唱の形式、
主旋律に完全五度・完全四度上などを重ねる
当初は主旋律の強化が目的だった
譜面には主旋律しか記されておらず即興的につける
時代が下ると対旋律も複雑になっていきポリフォニーになった
 
という感じ
 
有名な作曲家に(Anonymousなのかと思ってた…)
ノートルダム楽派のレオナンとペロタン、とか懐かしい…
 
岩手の合唱強い学校・不来方のペロタン「今日こそ神の造られた日 Haec Dies」
(え?「神が」じゃなかったっけ、でもそれだとしても神が何を…?
”世界を造られた”ってこと?)
聴いてみる、格好良い
でも高校合唱やっぱなんか息苦しい感あるな、、見ててなんとなくしんどい
 
歌ってみたいけどちょっと長いな
レオナンのHaec Diesは丁度良い感じの長さだけどオルガン版しかみつからん
Hilliard EnsembleのPerotinってアルバムには2分くらいの丁度良い感じの
曲 Isaias Cecinitがあった、まあAnonymousなんだけど、笑
 
アルバム数枚見て見た感じ、基本的に7分とか長い曲が多め
 
youtubeで探すけど器楽曲ばっか当たってしまう〜
 
Renaissance Music in a Castle  

youtu.be

 
GUILLAUME DE MACHAUT: De Fortune Me Doi Plaindre Et Loer 

youtu.be

 
踊り楽しい 衣装も素敵 

youtu.be

 
ソロの子良いな
中世強そう合唱団のページ
 
 
上の合唱団のnobilisいい感じ
Medieval Music - Musica Vagantium - Track 12 - Nobilis, humilis - 12 c
 
 
あんまりパッとはしないけど丁度良い長さのが揃ってる合唱ばかりの
ルネサンスのアルバム見つけた
Grex VocalisのRenessanse for Kor
 
 
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前から気になってたけど今度こそ読む〜
 
 
アドヴァイザーの先生に聞かれた「なぜルネサンスが好きなの?」
「まだ突き詰められてないね」は本当に今もそうで。ぜんぜんわかってなーい。
sacredな感じ、(ルネサンス合唱曲は)歌でしかできないこと、歌が一番映える音楽、
ポリフォニーは全部把握できないあの感じ、脳の処理容量超えてくる感じが好き(!?)、
正直ホモフォニーのありきたりなメロディーとありきたりな和声進行しかない合唱曲は(中で歌うのでなく外から聴く限り)超ダサいとしか思えない