”一人交換日記”

2018/12/3 Mon. 横濱

 

三渓園

日本庭園見に来たはずなのに

早速猫と鷺の可愛さにやられる。

すっごい人馴れしてて手の届くところを平気な顔して歩く、鷺。

ちょっと羽を広げるとおしりの羽毛がふわっふわで、、もふもふしたい

 

日本の建築より煉瓦造りのボイラー室とかをしげしげ眺める

中国式建築がかつていくつもあったみたい

オーナーが好きだったのかな

 

ふわふわ飛んでいる白い虫をそっと手で包んで捕まえる

ずっとこれってもしかして井上靖の小説の題になっている

しろばんば」なのかなと思っていたけど

調べてみたら本当にそうみたいだ

雪虫といって東北から北海道にかけて主に生息しているらしい

 

丘の上にある三重塔のところまで登る

小さな山って感じ

中国式のお家の跡は、台湾の集団墓地に似ていたらしい

どんどん日が暮れて、闇に染まっていく、

気づくともう誰もいない

閉園時間までのんびりしていたことに気づく

 

バスもしばらくなくて、

近くの風情あるクリーニング屋さんを写真に撮ったりしながら待つ

もうだいぶ最近寒いのに友達は結構薄着で、

指先まで冷え切っている

 

バスで元町中華街に戻って、ぶらぶら。

香港式ご飯屋さんでごはん。ピンクっぽい焼豚が印象的

友達と店員さんが中国語でしゃべってるーいいなあー

 

歩いてると台湾啤酒を見つける、なつかしい

芒果/Mánguǒ/味を買う、友達は荔枝/Lìzhī/

 

関帝廟格好よかった

 

みなとみらいに移動してまたひたすら歩く、海を見る

夜の海、もうほとんど人もいなくて、静か

寒いのになんとなくそこに座り続ける

 

帰りの電車の中は爆睡、なんとなしに名残惜しい、またまたね