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2018/8/29 Wed. 釣りから帰ってきてから

出来事が起こった。

その人は静かに怒っていた。

私はその部屋で息をするのが苦しくなって、

何もできなくてごめんなさいと伝えた。

大丈夫、とやさしい声で言ってくれた。

ジャマイカのmusic movie, “Rockers” 観る。

もしかして前レゲエ好きの友達が教えてくれた

その界隈では超有名な映画だったかも。最高。

ごはんどきになってビデオを止める。

私は、はじめて、そういったものを食べた。

その経験を共有した。

彼女はビデオを見たいと言ったけど、

その後静かに食器を洗って片して、部屋に帰っていった。

夜、ふたり居残る。

色々なレコードを聴かせてもらう。

Cecil Taylorいいですね、と言うと

聴かせてくれて、その後もフリージャズ系のピアノの人、

Keath JarrettとかMcCoy Tynorとか聴かせてくれる

Fred Harshも良かった

途切れるとすぐ次をかけてくれて

そうだDJさんだった…！やばい贅沢すぎる、、、ってなる

自分で聴きたいのを探してかけていいよ、と言ってくれたので

久々にLee Morganを聴きたくなってかけてみる。

はじめてレコードかけた！嬉しいー

だけど深夜に爆音でガンガンかけてた、大丈夫かな、、

隣の部屋でみんな寝ている、いつものことだから慣れているのか、

いつも我慢しているのか、、その疑問どこかに置いたままでいた。

ジャズ、レゲエ、ジャズ、日本の、って感じでかけてくれた。

地元が近くていろんな面白い場所教えてもらう。

気づくと夜が明けている。

６時、子どもたち起きてくる。おはよ。

７時、部屋に戻る。ルーミーは一晩中眠れなかったらしい。ごめん。

私はいいけど彼女は大丈夫なのか、と言う。

彼らはequalに見えない、と。

確かに彼女の方が耐えている？でも割り切っているのかな、

そういうunequalの中でも尊厳を保つ術を識っている人なのかな。

話を聴きたい。

１０時くらいに起きる。

昨日はごめんなさい、もしかすれば眠れなかったですか。

大丈夫、目覚めたときまだ起きてるな～とは思ってたけど眠れてるよ。

うるさいときはもっとすごい音量でかけてるし、

音量よりも音楽の種類によるかも。慣れて寝れるようになってるから大丈夫だよ、って。

ほんとにーー、、、

真ん中の子は寝られなかったって、ごめん、、

「爆睡してたじゃーん」ほんとに……？ぬおおお、、、