”一人交換日記”

2019/6/11 メモ
愛知県立大学「不安と生の研究会」による企画
「不安」から照らす「生」の諸相 ことば・こころ・肉体... 」
 
 
タヒさんの詩『夜、山茶花梅雨』
の全文を探していて、思わず行き当たった講演会やその周辺の記録が
面白かった
愛知県立大学には学問領域を超えてつくられた「不安と生の研究会」
というのがあってそこが主催している
 
探しはじめたのは
すきだと思ってた梨本うい「どこがで他人が死んでいる」
が「いつかは忘れるけど今日だけはほんとに悲しい」歌だと思ってたのが
「知らない他人が死ぬけどなんにも感じない」って歌だって10年越しに知って笑、
こないだ見に行ったタヒさんの詩の展覧会でも近いテーマが繰り返し
扱われていたなとふと思い出して
 
 
 
●『不安から照らす生の諸相 ― 日本の現代詩を視座として』
 
タヒさんの話以降(10ページ〜)が面白かった
(『夜、山茶花梅雨』の全文もあり)
鮎川氏の詩の周辺の話はまだわからなかったけれど
安保闘争のことはもっと知りたいってずっと思っている
 
 
 
●『「不安」から照らす「生」の諸相×谷川俊太郎-ことば・こころ・肉体…』
6ページ目、宮崎さんが詩に寄せて書いた文章が良かった
 
 
 
●「"不安"から照らす"生"の諸相×谷川俊太郎展」 展示資料一覧

https://www.aichi-pu.ac.jp/library/pdf/20160414_2.pdf

 
面白そうなのいろいろある〜
一番最初に目についたのはソローさん、森へ帰れ?の人だ〜
森で生活してみるとか、『モノやお金がなくても豊かに暮らせる』とか、
こんな有名な人もそういうの言ってたんだ〜 考えてみれば哲学というか思想だよなあ
図書館で検索かけたら他にも『孤独は贅沢』『自分の世界を広げるために本気で遊ぶ』とか
今関心あることと近そうな関連本が出てきたから、とりあえず予約してみる。
 
 
 
●対話録 谷川俊太郎との対話--「安らぐということ」
全部読みたいけど集中力切れてきた、また今度
対話形式だから読みやすそう