”一人交換日記”

2019/3/6 覚へ書
 
 
金澤先生の『古楽のすすめ』借りてきた〜
もうまずまえがきからいろんな演奏者の名前出てきて
楽しすぎる〜〜
 
 
”忘れられた楽器となってたチェンバロを再び復権させた立役者”
ポーランド出身。しかもおばあちゃんだ〜
 
最初に聴いてみたスカルラッティのアルバムののっけから
録音も古くて(1955)音色いい味だし超絶系(16分音符バラバラ来る)
で格好良い〜〜和音するだけでも荘厳だ〜〜
チェンバロって協奏曲とか聴いてたけどソロ良いな〜
Wanda Landowska “Scarlatti: 20 Sonates pour clavecin (Mono Version)”
 
リュートでエリザベス朝音楽を弾いた
Julian Bream “The Golden Age of English Lute Music”
 
ルフレッド・デラー、デスモンド・デュプレ / Alfred Deller, Desmond Dupré
デラーはカウンターテナーを復活させた功労者
デュプレは元々チェロ奏者でリュートを独学で弾いたらしい
本文に出てきた1950年のリュート歌曲の”歴史的録音”は見つからなかったけど、
民謡や吟遊詩人の歌を収めた1955年の録音はあった!
 
Alfred Deller With Desmond Dupré – The Three Ravens (Songs Of Folk And Minstrelsy Out Of Elizabethan England) 

youtu.be

確かに美しい…
 
3曲目すごく好きだった旋律、ショスタコハムレット(劇伴音楽)中に
出てきた曲!誰の曲なんだろうと調べる、、、
その間オフィーリアってハムレットの登場人物だったんだ、とか知る()
オルフェオとも名前混ざってた…なんのこっちゃ…)
 
How should I your true love know?とも呼ばれるその曲は
Ophelia's “Mad Songs” とも称されるらしい、
歌の中で”彼は死んだ”って言ってるけどその彼っていうのは、、、、
あああハムレットの筋なんにも覚えてない、読もうかな、、、
それか1964年のロシア映画版(ショスタコが音楽担当)観ようかな、、