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2018/8/28 Thu. 余市から豊浦へ ヒッチハイク 2人目~3人目
66号線沿いを歩く。
今度も数分で乗せていただく。
札幌人。営業で回っててこの後もまた小樽の方まで行くそうだ。
真狩で降ろしてもらう。
その方曰く真狩から豊浦は業者とかトラックくらいしか通らないよ、
とのことであったが、その予言の通り
全く車自体ほとんど通らない。
たま~に数台通るくらい。
さすがにこれは、、初のピンチか、、、
少し先を見ると途中から歩道がない上に急カーブが見える、、
道の端歩いてたら轢かれそうだな、、、と思い始めた矢先
止まってくださった方がいた。!!!
大工さん、高校生の娘さんがいる。
ヒッチハイカーを乗せるのは初めて。
奥さんは既に他界していて、娘さんはじじばばっ子に育った。
お姫様に育って、友達と一緒にだったら大丈夫だけど
ひとりではコンビニに行くこともむずかしいんだ、って
言う、文句の体を取っててもちょっと嬉しそう、パパも娘さんも可愛い
ちょうどその人とは干支が同じで一回り歳が違う
運転がすごくワイルドですきだった
S字カーブガンガン飛ばしながら曲がるから遠心力でぐわんぐわんなる感じ
でも不安な要素ない、要点を押さえている感じがあった
ねじり鉢巻締めてツナギ着ていてかっこいいおじちゃん
荒っぽいけど優しい、みたいなの、すきな人種のひとつに加わった気がする、
或いは前からだったのか
結構仲良く、というかお互いしゃべってて楽しいなーって感じになる
最後まで送っていきたかったけど用事で行けなくて残念だよー
時間あればごはん連れてってあげたのに、って言ってくれてうれしい
でも今日お邪魔するお宅に着くのが遅くなるのもよくないから
後ろ髪を引かれつつ豊浦駅でお別れする ほんとーにありがとうー
(もすこしつづく)