つながる、むずかしい
今日もまた日が沈んでしまう。
せっかく7時台に起きたのに、ロクに太陽拝めてない。
人とつながるの、難しい。
weblogを書いてみても、なかなか読まれるまで至らない。
私という知らない他人の考えてることだから当たり前だけど、
興味持たれるまでがハードル高いな。
人と共同作業するの、難しい。
自分が思ってるのと違うなあと思っていても、うまくそれを表現できなくて、
何に納得いっていないのかももはや分からなくて、
「はい」「はい」って指示された通りに動いてしまうか、
逆に正面から意見ぶつけに行ってしまって和解できないまま終わったりする。
先日までのワークショップの経験もまた「挫折したこと」フォルダに入れられてしまうのかな。
楽しかったはずなんだけどな。
メンバーといるのは楽しかったし。
でもみんなでひとつのものをつくる楽しさ、を感じるのは私にとってすごく困難だ。
ふたつの間で引き裂かれてる。
- 人と暮らす、自給自足、自分の手をつかってつくり生きる、リアルな世界で生きる
- 自閉的に部屋に閉じこもる、電脳世界で通じている、本と映画と漫画
両方楽しめたら最高じゃんって気もするけど、両立むずかしい
たぶん上の方を「理想」と思ってて、そうしなきゃと無意識に自分に押し付けている
でもこの一年で分かったのは私はすごく潔癖で気難しいこと、
人となんとなくまあやっていくということができないのかもしれないということ
すっごく考え方の合う人に出会わなきゃと思ってるけど
そんな人はいないのかなあ。
時々「すっっっっっっっげえわかる!」と思うことを書く人(の文章)に出会うけど
実際その人と会って話す、というのはたぶんまたちょっと違うんだよなあ。
感性ってどうやって磨かれるんだろう。
寺山は本を置いて外に出なきゃと言ってて、
唐十郎(だったかな)は世界/現実という書を読み解くセンスを身につけていないものが外に出たところでただの混沌でしかなく読み解けないだろうと言っていて、
その言葉の間を行ったり来たりしている