”一人交換日記”

2018/8/26 byebye札幌、小樽ディープ、hello余市 /小樽まで

 

9時半挨拶してお家を出る。

彩味に向かう。丁度開店時に入れそうだ。

今日なにするかを考える。そうだ小樽に行こう。

彩味美味しい。辛味噌ラーメン。

味噌ハマったな。だしが美味しいのかな

めんもしっかりめでとてもよかった(硬麺好き)

 

美園から地下鉄でさっぽろへ

小樽は券売機にでっかい「小樽690円」というボタンがあって

とてもメジャーな行き先だということがわかる 不安になる(観光地苦手)

 

電車でタヒさんの詩を読む

まさに今私が必要としている言葉たちだ

ひとつひとつが私の生に呼応する

太田市での展示(10/21まで)も行きたいなあ

 

電車の中、メガネイケメン系の(女の)子

恋生まれたりしないかな、話しかけてみようかな、無理やろ、

勝手に妄想してる間にその子は南小樽で降りていった

 

小樽。

数時間しか滞在しないし荷物を持って歩く。重い

ツルハで紅茶を一本買ったとき、

レジの方の「お気をつけて。」という一言が嬉しかった

 

当て所なく適当に歩く

ガラスのお店は小綺麗っぽいとこが多くていまいちピンと来ない

昨日「爪を完全に切れない(痛いから)」という話しをしてて「やすり使ったら」

とアドバイスもらった矢先に出会ったガラスの爪やすりだけ買った 笑

観光地でも実用品しか買えない、、 でも300円と現地価格で良き

 

昨日友人から聞いた怪しい昆布屋を発見する

「7日経ったら、鏡をごらん」とか謎のコピーが炸裂している

やっぱり面白いな ポリポリ昆布購入

 

ちょっと歩いたところに「出世前広場」という謎のスペースを発見

怪しい看板があるしなんだろう、と入ってみる

(この旅以降、怪しい場所があるととりあえず入る、という習慣が身についた、)

アンティークショップがある、店主のおじちゃんと話してみると

昆布屋の名物創業者さんだった(!)

面白い話色々聴く

日本人の先祖、朝鮮人70%説とか(詳しく知りたい)

小樽がどのように栄え、一度は落ちて、いかに再生していくかとか。

その人の昆布屋さんはモンゴル、中国の方が重要なポストで仕事してるよとか

グローカルで良いな

 

ふらふらしてるって伝えると社員になりなさいって言われる 笑

今は引退して町おこし、人づくりをしているそうな

気になる。また時間をつくって来てみようか。

 

広場を後にする。

外見ポップなアンティーク屋さんを見つける。

ポップすぎるかな、でも惹かれる、入ってみると

ガチのアンティーク屋さんだった

値段的にも、、中国の古い食器とかはみんなすごい価格

 

超超超可愛い、、、可愛いで埋め尽くされている

ガンガンジャズ喫茶並みの大音量でハワイアンがかかってるのも

異空間感を醸していた、とてもすき

 

イヤリングをふたつ購入

ほんっとにお店可愛いですね!!!って爆発寸前の想い伝えたら

褒めてくれたから~って言っておまけのおかしを2つ入れてくれる 笑

ほんと可愛かった、また来たい

 

ふらりと立ち寄ったけど、2つも出会ってしまった。

小樽。来てよかった。

 

(ちょっとつづく)