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2018/8/7 ねぶた2日目
7時ごろ暑くて目が覚める。外は寒いけど中は暑い。
空気がさらっとしてて良い。寒いからか知れんけど。虫もいないし快適。
朝テントから出ずに粛々と日記を書く。全然書き終わらねえ。
編集長おかえりになる。また横浜お店のようなもの遊びに行きたい~。
日記書き終えて出た頃には朝食の会が終わっている。「焼きそば作って食べていいよ」ここに来ていろんなもの食べさせてもらってばっかりだー。ありがたい、いつか誰かに返さにゃな。バーナーとミニフライパンで、外でつくる(かんたん)料理はやっぱりとても楽しい。とっても楽しい!もやしとチンゲンサイとしめじと肉と。炒めてるだけでわくわく。家だったら「こんなの料理じゃない!」ってやる気出ないのに。不思議だなー
今日は編集長もおらんで、自分で着付けするぞーって思ったけど暴風で裾めくれまくり、きーきー騒いでたら声かけてくれて(うれしはずかし)、手伝ってもらって着付けする。
昨日はバイク、今日は自転車で会場へ。
借りた折りたたみ自転車(ルノーの)はすっごい漕ぎ心地が軽くて
すーいすい、楽しい。チャリ旅を思い出す。橋を登るのはすっごくわくわくする。
登り切ると海が眼前に広がるから。そして坂を一気に下りおりる時の快感。
私が主に見てきたのは瀬戸内の海だけど、青森で初めてだな~と思ったのは、
いたるところに豪華客船!って感じの半端なくでかい船が停まってること。
一度意味もなく乗ってみたいかもしれない。笑
チャリ隊は途中で止まって、バイク隊を見送る。
手を振り合うのはやっぱり楽しい時間。いってらっしゃい!良い時を!
再び自転車に乗って街の方へ行き、停める。意外と近い。
自転車旅ベテランの方とおしゃべりしながら、集合場所へ歩く。
東南アジアのバイクは、ごっちゃごちゃでやばい、とか。
台湾ですらすごいと思ってたのに、あれでも秩序がある方らしい。
すれ違うときもどちらかが譲る「はずだ」というのに任せられてて、どうして成り立ってるんだろうと不思議になる。笑
バイクで郵便配達の仕事、大変だけど「バイクすきだとやっぱ楽しいですか」と聞くと、「うん、乗ってるの幸せだから」って言葉を聞いてすばらしいなああああ。ってなる。自分が幸せを感じることを大切にしてる。旅人だーー。
今日ははじめにちょろっと函館いか踊りに参加する。
ラウドだし音楽は録音だしちょっと退屈だけど、まあでもなんか可笑しくて笑いながら踊ってた。
いかそうめん食べてえーーー。
ねぶたに戻る。今日ははじめの方跳ねて、途中で日照りにやられ始め、さらに後ろの太鼓隊が超至近距離まで近づいてきて全く違うテンポでラッセーラーのかけ声をはじめて混沌の宇宙となり、精神的に離脱してしまった笑。ふたつ違うリズムがあるのは、無理…。本当にきつかった…。
かけ声vs器楽みたいになってるけど、同じグループなんだよね??合わせればよくない???っていうか最初から合わせればよくない????その辺のローカルルールのことはよくわからんし、音楽やってる人に聞きたいけど誰がそうなのかわからんかったから聞けずじまい…。気になる。。。なおかけ声は走りに走りまくり、太鼓は最初はかなりゆっくりに感じたけどだんだんこれもいいテンポだなと思ってたところ10数年参加してる人によると本来はこういうテンポだったとのこと。やっぱりぃ~。まあ、若者は走るからな。。(って指揮のせんせーがいってた 笑)
最後まで歩くだけ歩いて、終了ー。ベテランの方と一緒に自転車で帰る。
テント場に帰るとまあ…、自分のテントが完全に崩壊しているではないか…
もともとテント場は物凄い風で、いつ吹き飛んでもおかしくないなって感じではあったけど。
またベテランの方に手伝ってもらって、風をもう少し避けられる場所に移住。
ペグ打ち。ハンマーあると全然違うな。私も持とうかな。
銭湯行く暇なく集合時間となる。。