”一人交換日記”

2018/9/4 Tue.

 

すごい天気。雨が降り、晴れ、再びバケツをひっくり返したような雨、晴れ、

を一日中繰り返し、今は突風のような風が吹き荒れている。

 

午前は、台湾で普通話(mandarin)を学ぶ際の奨学金について調べた。

三ヶ月以上、申し込みは2~3月、

「学校での優秀な成績/GPA」。うーんそこが一番ネックだな。笑

詳しい基準は駐在所にも本国にも尋ねたけどわからないみたいだ。

 

片付け。今日の目標は台所を使える状態にすること。

ちょっとずつ、ちょっとずつ。苦しいけど。

タヒさんの詩を声に出して読んだりしながら。

 

暴風。いろんなものが舞っている。

いままで見た中で一番強いかも。怖い?あんまり怖くない。

 

ずっとふたりで生きてきた。私にとっては20年分くらい笑。

どれがどちらのものなんて境界も見失うくらい。

ずっとべったりと貼り付いていた。

2人で1人。なにをするにも一緒。

「ひとりで生きるのだ」と口では言いながら、

何ひとつ一人ではできなかった。

 

いろんなものが落ちてくる。すぐそこにも。

 

悲しい、でも必然だと感じる。

ひとりで立つ、7年ぶりに。

ひとりじゃなきゃできないこともいっぱいある。

昔は恋人が世界でただ一人の親友だったけど

今は友だちもたくさんいる、大丈夫、

 

Jim HallPat Methenyのアルバムを聴く)

 

掃除ができた。台所が綺麗になった!

二ヶ月ぶりに食器を洗えた( °ω° )

自炊、もう何年もしていない気分だ。

なす、ズッキーニ、きのこ×ブラックペッパー。

鶏のハーブ焼き。しばれ生ハム。

「どんなに単純でもいいからつくる」ができた。

「居候だからつくるのと皿洗うくらいしかできない」

はこの旅中ずっと感じていたこと、そう考えたら負担じゃない

 

ビールと日本酒飲みながらごはん。充実。

でも何かさいこーに楽しいって感じではない

やはり私の中でも終わっているんだ、早く出て行こう

 

はじめて旅の写真見てもらう、こんな旅してたんだよ

 

仕事詰んでるように見えるけど彼らの言う通り「成長痛」なのだろうか?

あてもなくがむしゃらに(しかもやりたくならなくて何もしてない時間の方がたぶん長い)

”頑張る”ことに意味があるんだろうか 目的あって頑張るならば良いけど

この貴重な数年を間違った(望んでいない)目標のために失ってしまったら

と思うけど、もうそれも全部僕には関係ないことなんだ、

結局本人が方向性を変える/つくることを望まなければ僕が何を言っても無駄